週刊少年ジャンプやウルトラジャンプ、ヤングジャンプなどジャンプ系列の雑誌を買うにしても買いに行くのが手間だったり、出費がかさみすぎるというのはままありますよね。
電子版のサブスクリプションであれば値段を抑え、発売日の0時から作品を読むことができます。
「しかしどのサービスを利用すれば良いのか?」「バックナンバーや過去作品は読める?」「端末共有はできる?」など疑問も様々でしょう。
今回はジャンプ系列の雑誌の定期購読サブスクリプションについて紹介します。
Contents
ジャンプサブスクリプションの概要比較
ゼブラック | ジャンプ+ | ヤングジャンプ定期購読デジタル | |
月額料金 | 週刊少年ジャンプ:980円 | 週刊少年ジャンプ:980円 | ヤングジャンプ:1300円 |
バックナンバーの有無 | なし | なし | 過去作一年分 |
サブプラン | ジャンプ定期購読:500円
ウルトラジャンプ定期購読:500 |
ジャンプSQ:1500円/三ヶ月
ウルトラジャンプ:1500円/三ヶ月 |
なし |
アプリの有無 | あり | あり | あり |
利点 | ジャンプGIGAも読める | ||
支払い方法 | クレジット各種
キャリア決済 |
ジャンプ定期購読サブスクリプションを利用する利点は?契約して損することはある?
費用が安く抑えられる
ジャンプの定期購読サブスクリプションを利用する利点は何と言っても費用が安上がりになるという点でしょう。
たとえば週刊少年ジャンプの一ヶ月分のサブスクリプションは980円となっていますが、通常の冊子を購入する場合には一冊280×4冊=1120円となってしまいます。
サブスクリプションであれば印刷代などが浮くので安めに作品を楽しむことができます。
週刊誌や月刊誌は毎回買うとなると費用がかさみますから、少しでも作品を安く買いたいという場合は利用しない手はないでしょう。
買いに行く手間が省ける
買いに行く手間が省けるというのも魅力の一つでしょう。
ほとんどのサブスクリプションサービスでは発売日の0時からすぐに読むことが可能であり、紙媒体のような発売してコンビニや書店に買いに行き売り切れていたら他店舗へ・・・といった手間とはおさらばすることができます。
紙媒体ならではの感触を味わうということはできなくなってしまいますが、コンテンツを楽しめればそれていい!という人にとってすれば買い物に行く手間がいらないというのは魅力的です。
家族で端末共有ができる
全てのサブスクリプションサービスは一つのアカウントを同時接続することができ、複数端末で共有することができます。
週刊少年ジャンプなどでは家族の複数人がファンということも多いでしょう。
そのような家族の場合、買ってきて誰が先に読むか喧嘩になるということもしばしば。
しかし複数アカウントで同時接続をすれば皆が同時に作品を楽しむことができますから本の取り合いになるということもありません。
また本を持ち歩かなくてもオンライン環境と端末さえあればどこでも作品を楽しむことができますから分厚い本を持ち歩くストレスからも解放されます。
ジャンプ定期購読サブスクリプションを利用する際の注意点
契約の月初め分からしか読めない
ジャンプのサブスクリプションアルアルなのですが、契約をした月の初め分からしか閲覧することができません。
例えば1月の18日に週刊少年ジャンプのサブスクリプションに登録した場合、1月の第1週号からしか読むことができません。
一ヶ月分の契約ではあるのですが1月18日に契約しても同月分からしか閲覧できず、去年の12月18日分から閲覧できるわけではないので注意が日強です。
バックナンバーや過去作品が読めないサービスが大半
バックナンバーや過去作品までもサブスクリプションの対象であるというサービスの方が稀です。
「ヤングジャンプ定期購読デジタル」のみは契約同月から去年の分のバックナンバーまで閲覧可能なのですが、今回紹介するジャンプ+やゼブラックではバックナンバーは一切読むことができません。
そのようなサービスの場合、雑誌単位や単話単位での購入をする必要があります。
読み放題サービスとはいえ過去作品にまでは触れられないものもあるので、それを考慮して契約するかを選択しましょう。
ジャンプ+ ジャンプGIGAやジャンプSQやウルトラジャンプのプランも読める!
ジャンプ+の詳細
月額 | 980円 |
サブプラン | ジャンプSQ:1500円/三ヶ月
ウルトラジャンプ:1500円/三ヶ月 |
複数端末同時接続 | 可能(5台) |
※バックナンバーや過去作の閲覧:なし
集英社の中でも一番の人気を誇る週刊少年ジャンプの定期購読サブスクリプションを利用することが可能なのがこのジャンプ+です。
appleやandroidの専用ビュアーアプリもあり紙媒体にも劣らない読みやすさを誇ります。
もちろんブラウザでも読むことができますから家族で多くの人が同時に利用従っているのに対してタブレットが足りないという人であってもパソコンもビュアー端末として利用できます。
週刊少年ジャンプ以外にもジャンプSQやウルトラジャンプのサブスクリプションも利用することができ、こちらは三ヶ月単位での契約なので通年で作品を購入する常連であるという方は利用しやすいでしょう。
おまけとしてジャンプGIGAも無料で楽しめるほか、週刊少年ジャンプに乗っていないオリジナル作品も無料で楽しめるプランとなっていますのでジャンプオタクには嬉しいサブスクリプションとなっています。
ジャンプ関連作品をお得に購読しながらオリジナル作品なども楽しみたいという人には特におすすめです。
ただサブスクリプションプランでは今月分からしか楽しめず、バックナンバーや過去作を楽しむということはできなので注意です。
ジャンプ+の定期購読サブスクリプションプランの解約方法は?返金はある?
ジャンプ+のサブスクリプションプランを利用する際は自身のアカウントページを作成します。
解約の際は「マイページ」→「定期購読登録を解除」で解約することができます。
これにより翌月分から契約を解除することができます。
解約した瞬間から今月の残りの日分利用できなくなるわけでもなく、日割りや週割りで返金がされるわけでもないのでご注意ください。
ゼブラック 雑誌単位での試し読みも可能
ゼブラックの詳細
月額 | 980円 |
サブプラン | ジャンプSQ:500円/1ヶ月
ウルトラジャンプ:500円/1ヶ月 |
複数端末同時接続 | 可能 |
※バックナンバーや過去作の閲覧:なし
ゼブラックはほぼほぼプランがジャンプ+と同じではあるのですがジャンプSQやウルトラジャンプについては1月単位での契約になっています。
ジャンプ+のように三ヶ月単位での契約ではないので、気軽に一ヶ月分は契約して電子版はちょっと肌に合わなかったから来月からは紙媒体を購入・・・なんといった芸当も可能です。
ゼブラックの利点はオリジナル作品を楽しめたり、作品購入の際に利用できるポイントやクーポンがもらえたりとほぼジャンプ+と被ってはいます。
あげられるとしてもサブスクリプションを利用する人からすればあまり興味はないかもしれない、
ゼブラック唯一の利点は何と言っても雑誌単位で試し読みができるという点や過去作について1日待ては一話分を無料で楽しめるという点です。
運営元が同じ集英社ということでサブスクリプションで楽しめるコンテンツはほぼ同じ、サブスクリプションについてもバックナンバーや過去作は1日待てば無料のサービスを利用しない限り購入する必要があります。
ゼブラックの定期購読サブスクリプションの解約方法は?返金はある?
ジャンプ+と同じく、マイページから定期購読解約申請をするだけで解約ができます。
解約満了期間や返金についても同じで、解約申請をした月終わりまで契約は続き日割りや月割りでの返金もありません。
ヤングジャンプ定期購読デジタル お試し期間もありバックナンバーも読める!
ヤングジャンプ定期購読デジタルの詳細
月額 | 1300円 |
サブプラン | なし |
複数端末同時接続 | 可能 |
※バックナンバーや過去作:契約同月の去年分から閲覧可能
ヤングジャンプは週刊で一冊400円ですから300円お得に閲覧することができます。
ヤングジャンプの定期購読サブスクリプションはジャンプ+やゼブラックとは違って、なんとバックナンバーの閲覧が可能でかつ一ヶ月のお試しプランがあります。
バックナンバーについては契約した同月から去年の分まで(例:2021年1月に契約→2020年1月分まで)閲覧可能です。
またサブスクリプションプランを一ヶ月お試し可能ですので一度契約してみて肌に合わなければお試しだけで解約することができます。
時間に余裕がある人であればお試し期間中に過去作を一気見・・・なんてことも・・・。
ヤングジャンプ定期購読デジタルのサブスクリプション解約方法は?
ヤングジャンプ定期購読サブスクリプションもジャンプ+やゼブラックと同様にして、マイページから解除申請をするだけです。
もちろん契約満了期間や返金制度についても同様です。
電子書籍版を利用してみてやっぱり紙媒体独特の感触が好きだから解除したいということはよくあるもので、解約も容易にできますから気軽に利用してみてはどうでしょうか。
総評
以上、ジャンプ関連作品の定期購読サブスクリプションサービスについて紹介しました。
ジャンプ雑誌をお得に購入できる他、オリジナル作品が無料で楽しめたりなど追加サービスも豊富です。
紙媒体で毎号購入しているという人はお試しでもいいので一ヶ月分でも契約してみてはいかがでしょうか?
他にも雑誌関連の紹介記事も書いていますからよろしければそちらもどうぞ!
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