ドコモからdブックという電子書籍サービスが展開されています。
作品数や扱っているジャンルもかなり多い話題のサービスですが、「利用方法がわからない・・・」「ドコモユーザーじゃないと使えないんじゃないの?」という方も多いかと思います。
今回はそんなdブックの魅力と利用方法について紹介します。
Contents
dブックとは?dマガジンとの違いも解説!
そもそもdブックとは
そもそもdブックとは携帯会社であるNTTドコモが展開する電子書籍サービスです。
扱っている作品も業界屈指であり、専用のリーダーアプリをダウンロードすることによってどこでも作品を楽しむことができます。
利用できる端末もスマホやタブレット・PCと非常に幅広いのでこれから電子書籍を利用してみたいという人には特におすすめです。
NTTドコモとの携帯契約は必要?
dブックを利用するにあたってNTTドコモとの契約は一切必要ありません。
docomoアカウントというメールアドレス・パスワード・支払い情報などの基本的な情報で持って登録できるアカウントを用意すれば誰でも利用することができます。
dブックという名前からNTTドコモとの契約が必要だと勘違いする人も多いですが、そんなことは一切なく非常に敷居が低い電子書籍サービスです。
dマガジンとの違いは?
dブックと同じくしてNTTドコモが展開している電子書籍サービスとしてあげられるのがdマガジンです。
名前は非常に似ていますが両者には月額料金や扱っている作品について違いがあります。
dブックは月額料金は必要なく読みたい本を買い切りで購入するのに対して、dマガジンは月額400円を支払って利用するサブスクリプションです。
またdブックが扱っているジャンルはコミックや実用書など幅広いのに対して、dマガジンは雑誌を専門としています。
名前が似てはいますが楽しみたいジャンルの範囲は大きく異なるので注意が必要です。
幅広いジャンルで作品を楽しみたいという人には特にdブックをおすすめします。
dブックの利用手順
dブックの利用手順は非常に簡単です。
①docomoIDを作る
②アプリをダウンロードする
③欲しい作品を購入してダウンロードする。
これだけの手順で作品を楽しむことができます。
先ほど紹介した通りdocomoIDはNTTドコモと契約している必要は全くなく、メールアドレスやパスワード、支払い情報など基本的な情報を用意することができれば誰でも利用することが可能です。
Googleアカウントなどとも紐づけて登録することもできますのでアカウント管理も用意です。
IDを作った後はアプリを導入して読みたい作品を購入してダウンロードするだけ。
作品は家でダウンロードすればオフラインでも楽しむことができるので通信料に悩まされることもありません。
dブックのおすすめポイント
作品や扱っているジャンルが多い
dブックの魅力は何と言っても扱っている作品数とジャンルの広さでしょう。
dブックでは64万超えの作品が扱われており、ジャンルも少年誌・少女雑誌・BL・TL・ライトノベルなど非常に幅広いです。
鬼滅の刃などの超有名少年誌タイトルに始まり、「あわとせっけん」や「薬師のひとりごと」など青年向けの話題作も取り扱っています。
ライトノベルや雑誌なども扱っているというのも魅力的で、このサービス一つで様々なジャンルを楽しむことができます。
作品をマイ本棚にダウンロードすればオフラインでも楽しめる
作品をアプリにダウンロードすればオフラインで利用できるのもありがたいですね。
電子書籍サービス、特にウェブ上で利用するサービスでは外で読むときにモバイル通信を利用する必要があるものもあります。
特に漫画なんかは画像データを大量にダウンロードする代物ですから通信料もバカになりません。
家のWIFIでダウンロードを済ませればデータ量を気にすることなく好きなだけ外で作品を楽しむことができます。
ドコモポイントでお得に作品を購入できる!
作品を購入するごとにドコモポイントがたまるというのも魅力的ですね。
100円のお買い物をするたびに1ポイント=1円のポイント還元があるため実質1%のキャッシュバックがあるのと同義です。
貯まったポイントは同じくdブックで利用するのも良いですし、dマーケットなどNTTドコモ系列のサービスでも利用することができます。
雑誌は読み放題!
dブックでは雑誌が読み放題であるというのがウリの一つだったりします。
エンタメ系やファッション誌、ビジネス雑誌など多岐にわたる雑誌を無料で楽しむことができます。
バックナンバーも半年〜1年単位で配信されていますから雑誌好きな人にはたまらないサービスです。
まとめ
今回はdブックについて紹介させていただきました。
扱っているジャンルの幅広さやMY本棚を利用することによって外でオフラインでも作品を楽しめることが魅力的なサービスでした。
電子書籍サービスを利用してみようかな・・・?という電子書籍初心者の人にもおすすめのサービスですのでこの記事を読んで気になったという方は是非利用してみてくださいね!
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