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バシャーモV・バシャーモVMAX


①れんげきデッキのタイプ相性補完範囲を広げる



れんげきデッキはこれまで格闘・水タイプを得意としてきました。
バシャーモVMAXはれんげきエネルギー一枚で130打点を出すことができ、炎タイプのアタッカーとして運用することができます。


現環境ではアーマーガアVMAX、ザシアンVなどの鋼タイプポケモンが活躍しています。



特にアーマーガアVMAXデッキによく投入されている炎タイプメタであるコーティング鋼エネルギーもオクタンからサーチできるうねりの扇で対処できるため
うねりの扇でコーティング鋼エネルギー除去→バシャーモVMAXの「ダイブレイズ」でアーマーガアVMAXに260点→れんげきウーラオスの「キョダイレンゲキ」でアーマーガアVMAX狩りつつ他のポケモンにも120点撒きという
アーマーガアデッキへの完全回答を得たと言えるでしょう。
②れんげきデッキのエネルギー運用を持続的に!


「ダイブレイズ」は相手に130打点を乗せながらベンチポケモンを二体育てることができます。
れんげきポケモンはれんげきエネルギー+一枚手張りで動き出すポケモンを中心としてデザインされているため
一気に次ターンから攻撃できるポケモンを二体育てることができます。

特に、「キョダイブレイズ」でれんげきウーラオスを二体育成することによって
次ターンから2ターン連続でれんげきエネルギーの手張りだけで「キョダイレンゲキ」を連発するという強ムーブもできそうです。
またれんげきデッキは爆発力がないデッキであるがゆえに長期戦になることが多く、ゲームの後半になるとれんげきエネルギーが不足し始めてしまいます。
そこで「キョダイブレイズ」を使うことによってトラッシュに落ちてしまったれんげきエネルギーを復活させることができます。
③レッドパーフェクションに入れるのもあり?



巷ではレッドパーフェクションとれんげきウーラオスを組み合わせたアーキタイプも登場しています。

バシャーモVは溶接工の二枚ブーストとれんげきエネルギー手張り一枚で「ほのおのうず」を後手1ターン目からうつということも可能です。



要求枚数が非常に多いので現実的ではない(というかやる人はいない)かもしれませんが
ガラルジグザグマやげんきのハチマキを絡めることによって後手1で220打点を叩き出すことができ
Vポケモンの220ラインをワンパンすることができます。
ゴリランダーVMAX

ダクマ・非GXれんげきウーラオス


メッソン・ジメレオン・インテレオン



①れんげきデッキのダメージ調整役に!


れんげきデッキあるあるとして「しっぷうづき」を二回VMAXポケモンに叩き込んでも300ダメージと倒しきるには絶妙に足りず、「キョダイレンゲキ」で倒しきらなくてはらないということが挙げられます。
そこでインテレオンの「クイックシューター」によって毎ターン20打点ずつ乗せることができるのでわざわざVMAXポケモンに「キョダイレンゲキ」を打たなくても「しっぷうづき」二回だけで倒しきることができます。

またれんげきデッキの宿敵である「ベンチバリア」ミュウへの回答にもなります。
ゲーム序盤は「しっぷうづき」でダメージ稼ぎをするのが基本ですので、その間にインテレオンを育てきってミュウにダメカンを乗せ
「キョダイレンゲキ」を打つまでにミュウを倒すことによって無駄なターンを要せずにゲームを進めることができます。
②れんげき以外でもこれだけで隠キャデッキが組めそう



公式でも紹介されていましたが二進化ポケモンであるインテレオンをイオルブの「エボルコントール」で一気にベンチに揃え
「クイックシューター」で打点を荒稼ぎするというインテレオンをメインテーマとしたデッキも組めそうです。
ガラル鉱山とフリージオのグッズロックによってポケモンいれかえカードを封じて攻撃できないポケモンをバトル場に縛り
特性でベンチポケモンをひたらすらに倒して勝つという友達クラッシャーデッキも面白そうですね(ゲス顔)。
【注目】やまびこホーン

①相手のベンチをいらないカードで埋める



現環境では手札からベンチに展開することによって強力な効果を発揮する置物ポケモンによってベンチがキツキツになりがちです。
そこにやまびこホーンによってさらにベンチを圧迫させることによって
相手の後続を育てる枠を封じたり、手札からベンチに展開することによって効果を発揮するカードを使用できないようにする強力なカードです。

リセットスタンプのような相手の選択肢を大きく制限するパワーカードですので是非とも集めておきたいですね。
②サイドレースの選択肢を増やす


これまでの環境では相手のサイドレーズの選択肢を減らすべく、不必要にV・GXポケモンをベンチに出さないというプレイングが用いられてきました。


例えば三神ザシアン相手だとよくある話でオルタージェネシスを発動してから、ベンチのドローV・GXポケモンを二体狩られると
VMAXやTAGTEAMなどの高体力ポケモンを相手にしてもらうことなく、最速で2ターンで負けるということを防ぐべく
むやみやたらにベンチにこれらのポケモンを出さないプレイングが主流でした。
やまびこホーンはそのようなプレイングをメタり、無理やり攻撃の的をベンチに出させることができます。

このカードの登場によって環境は高速化することが予想されます。
例えばいちげきウーラオスであれば対三神ザシアンだと
三神+Vポケモン二体を倒すことが必要になり勝つまでに最速でも3ターンかかっていました。
しかしやまびこホーンによって三神を倒したのちに三神をもう一度ベンチに降臨させることによって
三神を二体倒して最速2ターンでゲームを終わらせることも可能になります。
このように相手を邪魔したり自分のサイドレースの選択肢を増やしたりと非常に応用の効くカードですので今後必須になることが考えられます。
トウキ

れんげきポケモンを一気にベンチに揃えられる



これまで紹介した通り、れんげきデッキにはメインウエポンであるれんげきウーラオスに加えて
オクタンやインテレオンなどの便利なシステムポケモンやバシャーモVなどのサブウエポンポケモンなど
進化の手順を踏まなくてはならないポケモンが多く存在します。
それらのカードを一気に揃えることができるため、一枚入れることで活躍する機会があるカードでしょう。
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