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シャイニースターV予約情報
シャイニスターV+αで組める【マッドパーティ】

以上のような構築になりました。
うちシャイニースターVでないカードは以下の通りです。

(草エネルギーは気にしないでください)
シャイニスターVはドローやサーチカードが少なく、シャイニースターVのみで組むということは難しかったです。
しかしシャイニスターVで以上の7種類以外が揃うため、シャイニスターVを大量に買い続ければ非常に組みやすくなるデッキの一つでしょう。
(ちなみにこの記事のレシピでは1月から使用不可能になるBレギュレーションのカードを使用していません。
よって現在普及しているレシピとは大きく違う点があります。)
回し方
そもそもマッドパーティとは



「マッドパーティ」という技を持ったポケモンで固められたアーキタイプ。
トラッシュにある「マッドパーティ」を持つポケモンの数だけ技の威力が上がります。
試合の後半になると200ダメージ以上も夢ではありません。
次にその回し方について見ていきましょう。
①ベンチにポットデスを立てつつトラッシュにマッドパーティを集める



このデッキには優秀なサーチカードが多く入っています。
これによって「マッドパーティ」を手札に集めるのも良いのですが、特に手札に引き込みたいのが


「ポットデス」はその特性「ティーブレイク」によって「マッドパーティ」をトラッシュに送りながら手札を補充できるデッキの核です。
序盤に立て終えることで今後の動きの安定性が上昇します。



「マッドパーティ」が集まってきたら手札を捨てて大量ドローを行える「デデンネGX」や「ホミカ」をプレイしていきましょう。
「デデンネGX」は手札を捨てて6枚引けるため、「マッドパーティ」を捨てつつ次なる「マッドパーティ」を引き込めます。
また「回収ネット」によって「デデンネGX」を再利用するというテクニックもあります。
「ホミカ」も手札のポケモンを二体、つまり「マッドパーティ」を捨てつつドローができる優秀なカードです。
このようにトラッシュに「マッドパーティ」を集めていきましょう。
②エネルギーをつけて殴るー以上!



トラッシュに「マッドパーティ」が集まってきたらエネルギーをつけて殴りましょう。
「マッドパーティ」は無色二エネで放つことができるため
「ツインエネルギー」または「トリプル加速エネルギー」一枚をつけるだけで技を打つことができます。
エネルギー一枚で高火力が出るというのは破格の強さです。
ちなみに技の威力の目安としては
1ターン目80ダメージ(トラッシに「マッドパーティ」4枚)
2ターン目160ダメージ(トラッシュに「マッドパーティ」8枚)
3ターン目以降200ダメージ以上(トラッシュに「マッドパーティ」10枚以上)
このようにターンを追うごとに火力が上がり、最終的にはVMAXやTAGTEAMもワンパンすることが可能に。
強み
非GXデッキなのに火力がバカ高い
ポケモンカードゲームでは非GXというのは火力がGXやVポケモンには劣るものです。
火力が低い分、一体倒されてもサイドが一枚しか取られないというバランス調整がされています。(GX・Vポケモンは倒されるとサイド2枚、TAGTEAM・VMAXポケモンは倒されると3枚取られる)
しかし「マッドパーティ」は非GXでも火力が高くTAGTEMAやVMAXのそれに劣りません。
しかも非GXなので倒されてもサイドは一枚しか取られないため、相手がTAGTEAM・VMAXデッキであればサイドレースで圧倒的有利に立つことができます。
特殊エネルギーを一枚つけるだけで攻撃できる


大抵の高火力のポケモンというのは高火力ワザを打つまでに2エネ以上必要なため
ワザを打つまでにも2ターン以上かかってしまいます。



しかしマッドパーティは先述の通りエネルギー一枚でワザを打つことが可能。
毎ターン継続的に高火力技を連発することができ、轢き殺しで相手を倒すことが得意です。
余談:Bレギュレーションが使えなくなるのはやっぱり辛いね



やっぱりBレギュレーションが使えなくのは戦力低下を招いています。
「ジラーチプリズムスター」の「ほしにねがいを」によるサイド一枚追加どりというインチキができなくなった他
「ミステリートレジャー」によるターン無制限でのサーチ&「マッドパーティ」トラッシュ送りができなくなってしまいました。
「マッドパーティ」というテーマ自体の地力があるためテーマが崩壊したということはないですがやはりデッキパワーは低下・・・。
新規レギュレーションC&レギュレーションDのカードに期待ですね
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